「奇跡」が「偶然」のように起きる時、そこには「偶然」を「必然」たらしめる"something else"(サムシング・エルス)――「特別な何か」があるはずだ。
そして彼は、いつも大舞台の勝負で、その「特別な何か」をものにする。
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【2014年夏】
彼が初めてオリンピアサンワーズにやってきたのは、2年前(2014)の夏。
高校1年生。専門種目は
三段跳び。自己ベスト記録は、中学3年の時に跳んだ
14m14cm。
当時の彼は苦戦していた。跳躍すると踵(かかと)に痛みが走る。記録が伸びない。川見店主は彼と共にシューズの全面改革に踏み切った。
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2014/07/25ブログ その時の話
それから「
64日後」に奇跡は起きる。
近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会。
彼は6回目の最後の跳躍で、自己ベストを
41cmも大幅更新する
14m55cmのロングジャンプを決め、3位から一気に浮上して優勝。
一撃必殺の大逆転劇を演じて周囲をアッと言わせた。
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2015/03/16ブログ 64日で奇跡を起こした時の話
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【2015年夏】
昨年、高校2年生になった彼は、近畿インターハイを
14m63cmの自己ベストで突破し、念願の
全国インターハイにも出場を果たした。
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2015/06/09 近畿インターハイ前のフィッティング
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【2016年夏】
今年(2016)6月。
5月の
大阪インターハイを通過してから、彼はお店にやってきた。
高校生活最後のシーズンを戦い切るための、新しい三段跳びのシューズをフィッティングした。
TTP351 TRIPLE JUMP PRO
装着したオーダーメイド・インソールは、最上級インソールのゼロ・アムフィットです。川見店主が入魂のアムフィット装着作業写真は、2マンスアゴー!
久しぶりのじゃかじゃん!
三段跳びスパイクシューズにゼロ・アムフィット装着どーん!
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