「倍がえしだーーーーっつ!」
「土下座しろーーーーっつ!」
つって、日本中が熱狂した「半沢直樹」。
(もう3年前か、はやいな)
その原作者である池井戸潤さんの新しい小説が7月に発刊されました。
どでーん!
なんでもこの小説「陸王」は、
業績悪化に苦しむ老舗(しにせ)の足袋(たび)メーカーが、
起死回生の事業計画としてランニングシューズの開発に挑む!
という物語だそうです。
公式サイトはこちら↓
[LINK] (
禺画像])
ん?足袋メーカー?ランニングシューズ?
どこかで聞いた話ではないか。
あの伝説のシューズメーカー・ハリマヤのことではないのかーーっつ!?
ででーーん!↓
「嗚呼、ハリマヤのシューズ」
[LINK] (
禺画像])
ってことで、今年の6月、「陸王」の出版元である
集英社から
ハリマヤについて取材を受けた話はブログにも書きました。
(
2016/06/03 ハリマヤのシューズのことで取材を受ける)
「陸王」は現代を舞台にした小説である。
この物語に登場する会社は、
ハリマヤではない。
(池井戸さんがどこまで調べられたのか不明)
しかし、今から100年以上も前に、
この物語そのもののような会社が存在していた。
そこで、この小説が発刊されることをきっかけに、
集英社でもハリマヤについて事実関係を調べてみようとなり、
取材がはじまったのだそうです。
6月、当店での取材の模様。
取材に来られたIさんの質問にこたえる川見店主↓
Iさんの綿密な取材によって掘り起こされたハリマヤの歴史は、
集英社のスポーツ総合雑誌
「Sportiva(スポルティーバ)」のWebサイトにて、
「消えたハリマヤシューズを探して」と題して、
今年の7月から記事となり連載されてます。
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