【サロマンブルー】
毎年6月末に北海道で開催されるサロマ湖100kmウルトラマラソン・100kmの部を10回以上完走したランナーに与えられる称号。サロマンブルーのメンバーが大会に出場する際にはブルーのゼッケンが付与される。
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・2004年 ダイエット開始、2年間で10kgの減量に成功。
・2006年 カラダが軽くなったのでランニングをはじめる。
・2007年 初めてのハーフマラソンに挑戦。
なんとか完走はできたが足や膝が痛み、不安が残った。
シューズをきちんと足に合わせるべきだと考えた。
仕事柄、インソールの必要性は以前から感じていた。
色々と調べると、オーダーメイドのインソールで
シューズをフィッティングする店を大阪に見つけた。
――こうして、
9年前にその人は岡山県から初めてご来店された。
シューズのフィッティングを行い
店内を軽く走ってインソールの履き心地を確かめながら
その人は川見店主に問うた。
その人:「どうでしょう?私の走り方は悪いでしょうか?」
川見店主:「……良くは……ないですね」
その人:「では、どうすればいいのでしょう?」
川見店主は思うところを遠慮なく話した。
その人は熱心に耳を傾けて聴いておられた――。
……という9年前のこの出来事を思い出す度に、
川見店主は今でも冷や汗をかくという。
なぜなら、後にわかったことであるが、
その人は、なんと股関節専門のドクターだったからだ。
川見店主:「人間のカラダの仕組みのことは
先生の方がもちろんお詳しいのに……
私、偉そうにべらべらしゃべって(汗)」
その人:「『走る』という『動き』の話になると、
なかなか医者にもわからぬものですよ。
どんどん言ってくれるとありがたいですよ」
その人、S先生は、やがて
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