2か月ほど前、お母さんと一緒に彼女はやってきた。
中学校をもうすぐ卒業し、
バスケットボールの強豪高校へ進学するとのこと。
彼女が3年間を過ごした中学校のクラブは、
大阪でもベスト16に入る強いチームだった。
顧問の先生は熱心で、練習は厳しかった。
彼女は小学生の頃から激しい運動をすると、
なんとなく足に痛みを感じることがあった。
その痛みが中3の時に限界にきてしまった。
それでも彼女は最後のシーズンまでやり抜き、
秋にクラブを引退してから足の手術を受けた。
お母さん:「手術をしたのは昨年の11月です」
川見店主:「もう大丈夫なの?普通に歩ける?」
彼女:「はい、歩けます」
川見店主:「よく我慢してがんばってきたね。
よく思い切って手術したね。
それほどバスケットボールが好きで、
それほどプレーしたいんだね」
彼女はニコリとうなずいて、言った。
彼女:「中学時代のクラブの先輩が、
このお店を教えてくれました。
ちゃんとシューズを合わせてくれるから
絶対に行った方がいいよって」
彼女の足にはまだ新しい手術の跡が残っている。
これからの3年間、彼女が不安にかられることなく
思いっ切りプレーができるように――。
そんな願いを込めてシューズのフィッティングははじまった。
まずは足型測定を行い、彼女の足に合ったシューズを選ぶ。
川見店主の選択はこちらのシューズに↓
TBF330 GELHOOP V8
装着したオーダーメイド・インソールは
最上級インソールのゼロアムフィットでした。
川見店主が入魂のアムフィット装着作業へ!
じゃかじゃん!
ゲルフープにゼロ・アムフィット装着わず!
はい、こっちからもどん!わず!
川見店主:「バスケットボールのシューズは頑丈なので、
インソールの消耗の方がはやいです。
できればインソールを2足用意して、
毎日交互に入れ替えて使用された方が、
インソールも長持ちします」
お母さん:
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