初フルマラソンから1年ちょっとで、
サブ4を目指すランナーのペーサーになってあげるという
このHKさんの余裕っぷり。
さすが、サブ3.5ランナー！
しかし、脛を痛めてしまったと。


Hさん：「脛が腫れて病院では疲労骨折を疑われましたが、
　　 　　その先生もランナーで
　　 　　『東京は走りたいよね？ちゃんと調べよう』
　　 　　とMRIを撮ってくれて骨には異常がないことがわかり
　　 　　痛み止めを処方してくれました」

ああ、骨がなんともなくてよかったです。
しっかし、そんな状態でも走るのでしょうか？


Hさん：「東京はファンランでもいいかなと思ったのですが、
　　 　　ゆっくり走れば痛くないという状態ではなかったので
　　 　　薬が効いてる間にどれだけ距離が稼げるか？
　　 　　そして痛くなってからどれだけ我慢できるか、
　　 　　というレースになりました」
　
うわぁー、そんな賭けみたいなことを。
HKさん、もうやめてぇ、走るのやめてぇー！


Hさん：「25km以降は着地の衝撃に耐えられなくなり
　　　　 ストライド狭めてヒタヒタ走りました。
　　　　 後半は橋が多くて下り坂の衝撃はホントにつらくて
　　　　 何度も走るのやめようと思いましたが
　　　　 途切れることのない沿道の応援の人達の前で
　　　　 歩く度胸もなくなんとか走り切りました」

沿道のひとたちの応援は、
あたたかくもあり、プレッシャーでもあり。
結局、42.195kmを完走しちゃったんですね。


Hさん：