マラソン・ランニングに挑戦するみなさんを勝手にワイワイ応援ブログ
「Are You Ready? 2013-2014」
第98回目は、
寝屋川ハーフマラソンの話と、
それに出場されるサブフォーランナーTYKさんの話。
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寝屋川ハーフマラソンは
昨年からはじまった大会です。
この大会実現に多大な貢献をなされたA先生から
その舞台裏をお聞きする機会があったのですが、
マラソン大会を開催するのってめちゃくちゃタイヘンなんですね。
なんせ初めての試みですからコースを決めなきゃならない。
魅力あるコースでないとランナーは喜んで走ってくれない。
当たり前だけど距離をちゃんと計測しないといけない。
でも、それってどうやったらいいんだ?
……ってところからはじまり、
動員する人、機関、団体、お金等々、考えただけで気が遠くなる話です。
とにかく実現までには幾多の障害が立ちはだかったそうですが、
昨年の第1回大会は無事に開催され、
出場したランナーからはとても好評で
大成功だったみたいです。
"ランニング街道まっしぐら"のN藤さんは、
昨年の第1回大会に出場されました。
N藤さんはご実家が寝屋川市だそうで、
だからこの大会のコースは、幼い頃からの思い出深い町並み。
N藤さん:「
すごく楽しい大会でした。
でも、地元の人間から言わせたら、
ランナーにあの坂を登らせるんだ!
って思いました」
この大会のコースは、けっこうな
起伏を繰り返すのが特徴で、
中でも地元の人なら誰でも知ってる急勾配の「
あの坂」が"売り"。
大会ホームページやチラシに踊る謳い文句も、
「
あなたはこの坂に 耐えられるか・・・」
って、
ホラー映画みたいです。
名物になるようなコースも設定されてランナーはおもしろいし、
なにより、地元の方々の
「
なんとしてもこの大会を成功させるんだ!」
っていう熱意がそこかしこにあふれていたそうです。
N藤さん:「
スタートから数キロ地点ですでに
食べ物や飲み物がいっぱい用意されてました。
ハーフだからそんなにお腹、減らないんですけど(笑)」
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