おかげさまでだいたい49周年。9月8日はオリンピアサンワーズの創業記念日です。
2012-09-08


今日はオリンピアサンワーズの創業記念日です。
おかげさまで49周年を迎えました。

現在当店では、創業を1963年9月8日としていますが、
本当のところはわかりません。
すでに、50年は越えているかもです。
※創業年月日の意味は歴史のページで紹介してます↓
[URL]


さて、創業者の上田のおばちゃんはこんな人
(うえだ・きよこ 1924〜1986)↓
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ボクは会ったことないですが、
それはそれはコワいおばちゃんだったという話です。

川見店主や当時のお客様から語られる上田の話で、
誰もが強烈に印象に残っているという言葉がこれ。

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これは、お店にやってくる若い陸上競技選手に対して、
「そんな記録じゃ、まだまだ。
 もっともっと、がんばれる。
 あんたには、まだ、そのシューズは履きこなせないし、
 だから買ってもいい記録は出ないよ。」
という意味で、叱咤激励された選手たちは、
「よ〜し、記録更新して、あのシューズをゼッタイ買わせてもらうぞ!」
って発奮して、がんばることができたという話です。


こんな言葉も。

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「合わんクツ売ったら、クツを作った人の心をムダにする。
 クツの機能もムダになる。
 買った選手は練習がムダになる。
 クツも限りある地球の資源でできている。地球の資源をムダにはできん。
 だから、合わんクツは売らん。」

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シューズと、シューズをつくった人と、選手と、地球と。
ぜ〜んぶがつながっていて、
ぜ〜んぶが活(い)きてこその商売であると考えていたようです。

時代はどんどん変わっていくけれど、
オリンピアサンワーズはこれからも、
創業者の心を忘れずに進んでいきたいと思います。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。


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↑2代目・川見店主
[お店のこと]

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