2年前の夏、彼はまだ中学3年生だった。
バスケットボールに夢中で、
地元の社会人のチームに混じってプレーしていたほどだ。
バスケットボールが楽しくってしかたがない。
彼はとにかくプレーを上達させたかった。
だけど、足をぐねったり足の裏が疲れたりとトラブルも多かった。
「ぼくの足とシューズは、合ってないんじゃないのかな?」
まだ中学生だった彼だが、自分で一生懸命に調べて、
色んなシューズもインソールも買って試してみた。
けれど、彼が満足を得られるようなものはなにもなかった。
でも、彼はあきらめなかった。
ある時、オリンピアサンワーズのホームページにたどりつく。
彼は思った。
ここに、僕が求めているものがあるかもしれない。
彼は、なけなしの貯金を集めてお母さんに相談した。
「僕はこのお店に賭けてみる。だから、貯金使ってもいいかな?」
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こうやって、彼、RYOくんは定期的に
シューズのフィッティングに来てくれるようになりました。
今は、強豪高校のクラブで活躍中。
大きなケガや故障もないみたいでなによりです。
この日はまだ冬休みでした。
RYOくん、今日は練習でどれくらいプレーしてきたの?
Rくん:「えーっと、朝の9時から夕方の5時までだから……」
うえっ!
9時-5時って、お昼ごはんの休憩を差し引いても
7時間もプレーしてるんじゃん!
そりゃあシューズもインソールも消耗するわけだよ!
てなわけで、
今回ご用意したのはこちらのバスケットボールシューズ↓
TBF693 GELTRIFORCE
装着するオーダーメイドインソールはもちろん、
アスリート仕様の最上級インソール・ゼロアムフィットです。
しかし、今回のフィッティングは一味もふた味も違う。
多くのバスケットボールシューズは、つくりが頑丈なので、
たいていはシューズよりもインソールの方がはやく消耗する。
だから、今回はインソールを2足分作って交互に使用し、
シューズとインソールの「いい感じ」を長持ちさせます。
それだけじゃあない!
通常硬度の60°(度)とちょい硬めの70°と、
硬さの違う
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