本日のお客様は、棒高跳びの選手、Tくんです。
Tくんが初めてお店にきてくれたのは4年前。高校生だった彼も、今は立派な大学生です。
今回は、短距離用のアップシューズ、短距離用のスパイクシューズ、そして、棒高跳び用のスパイクシューズに、オーダーメイドインソール【アムフィット】を装着します。
スパイクシューズの【アムフィット】は、いずれも原板から作製する、スペシャル仕様となりました。
これが、棒高跳び用のスパイクシューズ↓
まずは、原板から【アムフィット】を削りあげます。
足型データからの削りあがりは、こんな感じ。↓
これを、シューズの中の形に合わせて加工していくわけです。
さてさて、どう仕上げていこうか・・・思案中の川見店主 ↓
ここから、格闘がはじまるわけです。
川見店主 VS オーダーメイドインソール【アムフィット】
無制限1本勝負です! カーーーンッ(ゴング)
川見店主、切り込む! ↓
でもって、グラインダーで、削るッ! ↓
で、はめ込む! ↓
カン、カン、カーーーーーーン!(ゴング)
試合しゅーりょーーーッ!
15分06秒、川見店主の圧勝でした!
こんな形のインソールが ↓
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キレイにシューズの中におさまるから不思議です。
ミラクル! グレイト! ↓
シューズに足を入れてもらう瞬間が、私たちが一番緊張する瞬間でもあります。
さあ、【アムフィット】の履き心地はいかに!!!
Tくん:「ガーーンって感じです!スゴイっす!」
そうでしょう、そうでしょう。
あまりのフィット感に、地面からのレスポンスも「ガツーン」って感じでしょ?
この感覚、履いた人しかわかんないんですよね〜。
で、最後の最後まで、納得のいくまで話し合い、細かな微調整を行います。
Tくん、いずれのシューズの仕上がりにも、ご満足いただけたご様子。
話は、棒高跳びのあれやこれやにひろがっていきます。
オランダで有名な、運河跳びに出てみたら、とか(笑)。
今日も笑いが尽きぬ、オリンピアサンワーズでした。
Tくん、夢の記録へ、これからも一緒に挑戦させていただきます!
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