ふたたびのさんしょー(3000m障害)へ挑む大学生長距離ランナーに今日のアムフィット!
2015-05-29


陸上競技の種目3000m障害は、
競技者の間では「さんしょー」と呼ばれている。
とにかくハードな種目である。
どれだけ走ることが好きな陸上選手でも、
「あれはムリやわ。あそこまでしてよう走らんわ」
とドン引きするほどのハードさなのである!

水壕もあって、ぴしゃーん、どぼーん。



数年前、さんしょーを専門種目にしている
男子高校生ランナーと一緒に
さんしょー必勝(ひっしょー)の秘策をあみだした。

俺:「水壕対策として、水着で出場するってどう?」
彼:「目立ちますね」
俺:「まずこれで、他の選手の度肝を抜いてやると」
彼:「水泳キャップもかぶる」
俺:「いいね!“シンクロナイズド鼻つまみ”もつけてさ」
彼:「水壕に入るときも、こう、垂直に、スッと着水する」
俺:「水しぶきあげない!キレイ!点数高い!」
彼:「ていうか、それ、高飛び込みですよ!」
俺:「競技変わってるし!」
ふたりで:「わははは!」


このときのリアル・シューフィッティング記事

その後、彼がこの秘策で勝負に出た、
という話を風のウワサで聞いたような気もするが、
定かではない。

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U-JIくん、こんにちは。

U-JIくん:「ごぶさたしてます」

川見店主:「やっと来てくれた!
     どうしてるのかなって思ってたのよ!」


U-JIくんが初めてオリンピアサンワーズに
来てくれたのは、4年前
彼はもうすぐ高校2年生になる頃でした。

彼は陸上競技の強豪高校に入学していて、
1年生の夏には大阪高校総体の学年別で、
3000m障害優勝するほどの選手でした。
しかし、彼はずっと足にトラブルを抱えていて、
思うように走れなくなってました。
その足のトラブルは、
走ることが到底不可能に思えるほどのものでした。

で、走れなくて苦しんでいた彼が、
地元の接骨院で、偶然に、
中学時代の陸上部の顧問の先生(この人)に再会し、
当店を紹介された、というのがご来店の経緯でした。

その後、彼はどんどん走れるようになっていって、
いつもチームメイトには「ナイショ」で
シューズをフィッティングしにやって来ました。
その頃のリアル・シューフィッティング記事

そして、負けずに高校3年間を走り抜いてくれました。
その頃のリアル・シューフィッティング記事


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